犬、食べる?

令和6年6月1、2日に京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAと、
東九条TARO-HOUSEで行ったブラームスギターと朗読のコンサートの報告を掲載し、
ここで対話のテーマとなった大切なトピックについて、今後も様々な機会を設けて
皆様と共に考えていきたいという思いを込めて、このページを開設しました。

ご縁

ようこそ、こんにちは!初めましての人も、そうではない人も、ここを訪れてくれてありがとう。みなさんの望むものが見つかりますように。

「AIとビッグデータ、ソーシャルメディアが支配するこの時代に、
私は人々に、いかなる媒体も介さず、対面でのやりとりの振動を通して、
他人のナマの感情や声を感じてもらいたいのです。」(藤家溪子)

TARO-HOUSEのストーリー

Taroハウスは、京都・東九条にある 

オルタナティブ・スペースです。 

ノランナランに次いで、Books×Coffee Sol.のやんそるさんがプロデュースしています。 もとの建物は、百年前の大正末期に建てられた古長屋。京都駅から八条通りを東へ徒歩約5分、河原町通から一筋西の通りを下がった駐車場の一角にあります。2022年7〜10月に改修し、2022年10月28日、小さな芸術祭「東九条アンサンブル」の会場の一つとしてオープンしました。 井上明彦とそのチームによってリノベーションされた3軒長屋のうち東側の2軒がそれで、Taroハウス1と2からなります。

悲・厭 -ブラームスギターのための

Joseph Ehrenpreisの委嘱により、藤家溪子が作曲したブラームスギターのためのオリジナル作品です。藤家が2019年末から住む西アフリカのブルキナファソで経験した犬肉食にまつわる出来事に触発されて書いた曲です。2024年6月1日にTARO-HOUSE で世界初演されました。このイベントのいわば出発点となった作品です。
下記のボタンをクリックしていただくと、山形県大石田でJosephが2024年の日本ツアーの最終コンサートで演奏した同曲の録画をご覧になれます。

イベント

新規イベントや集会などの日時や詳細は、ホームページに掲載しています。ぜひブックマークして、定期的に最新情報をチェックしに来てください。お会いできるのを楽しみにしています。